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読書

ブログには載せていないけれど雑多な読書はずっと続いている。
iPhoneでも何冊か買って読んだりしている。

ジャンルは雑多なのだが、昨年末に村上春樹のインタビューを纏めた「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」で著書についての話を読んでから、もう一度今までの本を読み返したくなってしまった。
風の歌を聴け、やら、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、やら、ノルウェイの森、やら、ダンス・ダンス・ダンス、やら、国境の南・太陽の西、やら、ねじまきどりクロニクル、やら、その他もろもろ。(長編、短編、ほぼ全て手元にある。)
そして今は、海辺のカフカ、を読んでいる最中。
なんだか久しぶりにどっぷりと漬かったように読んでいる。
感想はまた今度。
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by roadsterwalk | 2011-01-06 22:40 | DAILY | Comments(0)

フェラーリと鉄瓶

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フェラーリと鉄瓶―一本の線から生まれる「価値あるものづくり」
奥山 清行 (著)

エンツォ・フェラーリ をデザインしたデザイナーの奥山 清行さんが著者。
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by roadsterwalk | 2010-09-09 22:49 | BOOK | Comments(0)

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

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フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン (著)
小林弘人 (監修), 高橋則明 (翻訳)


世の中の"無料"に関して、いろーんな例を挙げながら解説。
ほんとに、いろいろ書いてあるけど、アメリカの本って、こんな感じでデータやら、誰々(個人名を挙げられたって知らないよね。)の話やら、でやたら長い。これは、アメリカではハードカバーの本の値段が結構高いので、それなりにページ数がないとカッコが付かないからなのかと思ってしまう。

で、
商売する人には為になる話しもあるでしょう。
単にユーザーなら。

無料だからと言って遠慮はいらねぇ、ガンガン利用しろ。

ってな感じだな。

(いや、現代のデジタルな世界で起こっていることなど、興味深い話は結構あって楽しい内容でしたよ。)
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by roadsterwalk | 2010-09-07 23:34 | BOOK | Comments(0)

遥かなる水の音

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遥かなる水の音 村山 由佳 (著)


僕が死んだら、その灰をサハラ砂漠にまいてくれないかな。


と、いうわけで、若くして死んでしまったゲイの青年の遺灰を紅茶の缶につめて、その恋人(フランス人の金持ちでクセのある中年のもちろんゲイ)と、ごくノーマルな姉と、幼馴染の浩介と結衣と、イスラム教徒のガイドのサイードが、パリからサハラまで旅をする物語。


それぞれの登場人物を主語として、章を重ねていくスタイル。

遺灰になってしまっている周(あまね)も、魂?として一緒にその旅をして、生きている者と同じように物語る。

私は旅をしながらストーリーが展開していくのが基本的には好きだ。
そういった意味ではそれぞれの土地の様子などについては割りと楽しく読めた。
ただ、登場人物にそれぞり語らせるの(1Q84もまぁそのスタイルですね)は、初めのうちの各人のキャラクターを理解するまでは面白いのだが、しだいにちょっと煩い感じがしてくる。 キャラクターの思っていることを台詞、独り言、頭の中の言葉をそのまま記しているのがちょっと前面に出過ぎかなぁ。

それにしても、なんというか、ページをひらいた雰囲気で、やっぱり著者が女性であることが意識されますねぇ。
なんでだろう、著者が女性か男性かで、明らかにページの雰囲気って違うのね。いいか悪いかはまったくの別として。
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by roadsterwalk | 2010-09-07 23:19 | BOOK | Comments(0)

ガラスの街

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ガラスの街
ポール・オースター (著), 柴田 元幸 (翻訳)


本書は著者の小説の第一作。

家族と死別した後にひっそりと困らない程度に物を書いて暮らす小説家のクインが、奇妙な電話を受けることろから物語は始まる。
「ポール・オースターさんと話がしたいんです。」

著者自身の名前を作中のキーとして使用して、初めにちょっとえっと思わせる。

生まれたばかりの子供を外界から完全に隔離する。言葉が耳に入らないようにする。
そうして育てられた子供から発せられる言葉は"神の言語"である。 という理論にとりつかれた父親スティルマンに育てられたピーター。
幸い監禁されていることが発覚し、スティルマンは投獄され、ピーターは保護される。

十数年後、スティルマンが出所しピーターを狙うかもしれない、それをポール・オースターという探偵に助けてもらいたいと、今はピーターを保護するバージニアが、なんの間違いか、クインに電話をしてくる。
クインは、ポール・オースティンに成りすますことを決心して、スティルマンを見張り始める。。

神の言葉を巡る古来の伝説、宗教的な話が物語りの厚みを持たせるため(と想像するけれど)挿入されているが、このあたりは私には少し冗長に感じられたけれど、それはまあ好みの話だ。

読み進めていくと、ポール・オースターとして振舞っているクインの、徐々に手段が目的に変化していき自分を見失い少しずつ狂気を身に纏っていく様に圧倒されていく。


私はこの本を、ロードスターで散歩に出かけた先で、明るい陽の中で風に吹かれながら読んだ。

その時の私の周りの現実的な空気感と、まだ言葉をうまく操ることができないピーターの奇妙な台詞が続く本の中の非現実的な空気感、そしてクインの狂気とそれを読んでいる平静な私のギャップがなんだか不思議な安心感としてとても印象に残っている。
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by roadsterwalk | 2010-08-19 22:42 | BOOK | Comments(0)

知ってトクする確率の知識

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知ってトクする確率の知識 成功するにはワケがある! (サイエンス・アイ新書) 野口哲典 (著)

タイトルに、知ってトクする、とある。(笑)
まぁ、トクするかどうかは別として、最初に確立の基礎のようなものを説明した後、実際の出来事、と言っても、クジを引く順番とか、宝くじにはよくあたる場所がある?とか、まぁ、硬い話じゃなくて(タイトルからして硬くないか。ははは)、よくあるケースを確立的にちょっと説明していくような、やわらかい本。

たとえば、こんな感じ。

成功確立50%の物事は5回チャレンジすれば成功する!?
Aの起きる確立 + Aの起きない確立 = 1
つまり、1 - Aが全て失敗する確立 が、Aが成功する確率。

1 - 0.5の5乗 ≒ 0.97
よって、5回やれば、97%の確立で成功する。ってな具合の話。(笑)

こんなのも。

物事が成功するわけは。
あきらめないで続けること。(笑)
あきらめなければ、失敗じゃないからね。ある側面から見れば真理です。

まぁ、まぁ。
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by roadsterwalk | 2010-08-18 22:50 | BOOK | Comments(0)

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ (著), 高遠 裕子 (翻訳)

20歳なんて、とぉーっくの前に過ぎた私ですが、サーッと読んでみました。

20歳よりはまだだいぶ(でもないか)前の私の娘が本書を読むとどう感じるのだろう。
(と、ちょっと思いました。)
いじょ。
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by roadsterwalk | 2010-08-18 21:54 | BOOK | Comments(0)

電子書籍の衝撃

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電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書) 佐々木 俊尚 (著)


「以前、インターネットのメールのことを、emailと呼んでいたけど、気が付いたらeが取れてmailと呼んでいる。 eBookも、そのうち単にBookと呼ばれるようになるのでは。」
という話が、本書の"はじめに"のところに、あるブロガーの話のとして紹介されている。
思わず、なるほど、と思っちゃった。
でも、まぁ日本じゃ本のこと普通、"ブック"と言わないもんね。(笑)

本書は、現在の紙の本の流通の仕組み、その仕組みの歴史、抱える問題点などを解説している。
そして、電子化では一歩先を走っている音楽業界を詳しく解説することで、将来の本を取り巻く環境に関して話を広げていく。

電子化についても、単純にデバイスの話ではなく、著者、出版社、編集者の関係から、コンテンツを流通させるプラットフォームの話までを解説していて、おそらく詳細な取材に基づいて詳細に検討したと思われる内容は読んでいて楽しい。あぁ、なるほどなぁ、そーかもなぁ、という楽しさ。
音楽関係の話が少ししつこいのは愛嬌だけど。(笑)


少し前には、村上龍が新作を紙の媒体よりも先にiPad用を出版したことが話題になった。
これに続く動きが気になるところだなぁ。

ただ、iPadが発売当初の勢いが無いような気がしますね。
iPhone4との差別化が難しいところだろうなぁ。
本読むリーダーとしてもやっぱりあの重さは辛いだろうと想像するし。

となると、期待はキンドルか。 なーんて。
まぁ、デバイスは色々でるだろうけど、プラットフォームを含めての戦いだろうから、今後とーなるか。
楽しみっす。
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by roadsterwalk | 2010-08-18 19:28 | BOOK | Comments(0)

世界を動かす石油戦略

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世界を動かす石油戦略 (ちくま新書)
石井 彰 (著), 藤 和彦 (著)

エネルギー関係の専門家2人による、石油をめぐる冒険、じゃなくて戦略っつーか情勢他のお話。

一般的なイメージでは、石油が無いと大変だから、産油国と親密になって直に契約結んじゃえばいいじゃん。
産油国と喧嘩して石油を売ってもらえなくなったら大変じゃん。というような大雑把な地政学的な話が出がちな石油に対する認識。 このあたりの認識を正す話から、現在の世界石油市場など説明しつつ、今後の石油エネルギーに対してどのように考えていくのが正しそうなのかを論じている本っす。

ただ、本書でも石油価格の投機による影響に関しても記述があるが、少し前(2008年初頭あたりか)からの石油価格の高騰(現在は落ち着いたとは言え、やはり高値止まりであろう)に関しては、説明が付きづらいものもある。本書は2003年初版ということからやむを得ないかも知れないけれど。

でも、ロシア、中国の関係なども交え、その他多岐にわたって解説していて石油に関する認識を整理するには良いと思う。
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by roadsterwalk | 2010-08-18 18:31 | BOOK | Comments(0)

冬の夢

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冬の夢  スコット・フィッツジェラルド (著), 村上 春樹 (翻訳)

5つの物語の入った短編集。 それぞれの初めに村上春樹の短い解説が付く。

タイトルの冬の夢は、若いころの理屈の合わない情熱と翻弄されて揺れ動く心の様と、齢を経て落ち着きと論理を纏ながらも奥に隠し持っている理不尽な熱とそれが消えてしまう切なさのような男女の物語を描いている。 読んでいてしみじみしてしまう。(笑)

私のお気に入りは"リッツくらい大きなダイアモンド"。
不覚にも、読む前はリッツのことをクラッカーのリッツかと思ってしまった。(笑)
本当はクラッカーじゃなくて、リッツ・カールトンホテルのリッツ。
だって、リッツくらい大きなダイアモンド、で想像したら、普通はクラッカーサイズだよね。まさかホテルのリッツだなんて思わないよね。

このタイトルが示すように、この物語は話のデカいおとぎ話。
誰からも知られること無く、リッツホテルくらい大きなダイアモンド鉱山を手中に収めて莫大な富を持つ一族の華麗さとそれを保つための闇の部分。そして辿る先には破滅と死が待ち、残されたものは全てを失う(逃げるときに掴んだ一握りのダイアですら砂と化す)。
なんだか、結局は実も蓋も無いような話だけれど大風呂敷を広げたお話には引き込まれてしまう。


やっぱり、短編には長編とは異なる潔い楽しさがある。
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by roadsterwalk | 2010-08-18 17:49 | BOOK | Comments(0)


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